業者の選び方アドバイス
業者にはそれぞれ得意分野と不得意分野がございます。まずは下の表の簡単な比較を見て「どんな家を建てたいのか」じっくり考えてみましょう。
※注意:一般的に見る得意・不得意を表にまとめたもので、業者によっては異なる場合があります。
※1 工務店様の場合、木造在来工法のみを得意とする業者様が多いので上記の評価とさせていただいていますが、工務店様の場合でも大手建設会社同様に多種構造建築が可能な場合がございますので、ご確認になってから依頼する形が望ましいと言えます。
自由な設計なら 『設計事務所』
安心の商品から探すなら 『ハウスメーカー』
どれも気にしたい、欲張りさんなら 『工務店・建設会社!』
とにかく自由な設計を目指したいなら『設計事務所』がおすすめと言えそうです。価格面でも実は一番低く抑えることが可能で、「設計」「施工」「監理」が細かく分離され、あなたに合った細かなカスタマイズを可能とします。
安定した品質や安心を得たいなら『ハウスメーカー』がおすすめ。車を買うような感覚でカタログを見ながら住宅を選ぶことができます。
デザインも、間取りも、コストも全部!どれもこれも気になるあなたには『工務店・建設会社』がおすすめ。どの項目にも安定した評価が得られそうです。
間取りの自由度
間取りの自由を重視したいお客様の場合は、設計事務所、または一部の工務店・建設会社がお勧めだと言えます。ハウスメーカーによっては自由な間取りも可能とするメーカーもございますが、主要な構造の自由な選択が無ければ本当の自由とは言えません。たとえば「10mもの大開口が欲しい!」「一面ガラス張りの部屋にしたい!」などの要望には、構造上の点から設計事務所が断然有利になってきます。また工務店・建設会社には大きく分けて2種類あり、木造のみの工事をする業者、鉄骨や鉄筋コンクリート工事もする業者がありますので、よくお調べになってからご相談されることをお勧めします。
デザインの自由度
自分だけのオリジナルのデザインにしたい!モダンな建物にしたい!とお考えの方には設計事務所、工務店・建設会社がおすすめです。またハウスメーカーの場合は決められたデザインを選ぶことができるので、分かりやすく選びやすいというメリットがあります。
トータル的な費用
価格を低く抑えたい、予算があまりない場合には、実は設計事務所が一番おすすめ。「設計事務所=高い」というイメージがなぜかついてしまっているようですが、トータル的にみると「自分の予算に合わせてカスタマイズできる」という点でとても有利なのです。「設計料を余分に取られる!」というわけではありません。工務店・建設会社も、ハウスメーカーも設計料は同じように同額相当が含まれています。つまり設計料を分けて支払うか、一括で支払うかの違いなんですよ。設計事務所は単価の低い材料を上手く使うコツを知っています。是非相談してみましょう。
安定した品質
工事は素人には善し悪しがわからないもの、はじめてのことは不安だらけ。そんなふうにお考えのお客様には、ハウスメーカーがおすすめ。ハウスメーカーは安定した品質、技術を持っています。気になる手抜き工事などのリスクが最も少ないと言えます。
断熱・免耐震技術
建物の性能を重視したいお客様にはハウスメーカーがおすすめ。ハウスメーカーは独自の研究技術で耐震、免震、断熱を高めます。大手ハウスメーカーだからできる信頼の技術ここにあり!ですね。
ローンなどの段取り
ローンなどの難しい手続きが心配な方には、ハウスメーカーがおすすめ。一番親切にお手伝いをして下さるのがハウスメーカーの営業マン。ここで安心を与えてくれますよね。
アフターフォロー
工事完了後のメンテナンスが気になる方は、工務店・建設会社がおすすめ。素早い対応がうれしいですね。また雨漏りなどの工事ミスによる補修の場合は、直接工務店・建設会社に連絡し辛いもの。そういった場合は設計事務所もおすすめ。お客様と工務店・建設会社の間に入り、原因追求、補修のお手伝いをしてくれます。
工期の早さ
引越しの間アパートを借りなきゃならない、余計な費用を減らしたい、そんなお客様には工期が短いハウスメーカーがおすすめ。洗礼されたノウハウによって短期で工事を完了します。
構造の自由度
鉄筋コンクリートの打ちっぱなしの家が好き!そんなお客様には設計事務所がおすすめ。設計事務所は木造から鉄骨、鉄筋コンクリートまで多種構造設計を可能とします。店舗併用住宅などのように多用途にも対応できるので、お客様の要望に細かく答えてくれます。
建物検査・監理
工事途中で手抜きがないか、施工ミスはないか!そんな不安をお持ちのお客様には、設計事務所・ハウスメーカーがおすすめ。今でこそ手抜き工事もほとんどなくなってきましたが、大きな買い物ですから気になるもの。現場の検査・監理には第三者の監督が必要不可欠。設計事務所は工務店・建設会社の工事を細かくチェック、手抜きなどを無くします。ハウスメーカーも同様に、メーカーが下請けの工事業者を監理、またはメーカーの検査人がチェックします。工務店・建設会社の場合でも第三者の監理機関者を立てることが多くなってきました。














